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先導的ITチーム

 インタラクティブプログラミング研究室内で「高度IT人材育成のための実践的ソフトウェア開発専修プログラム」(通称:先導的ITチーム)を選択している学生のチームです。 PBL(Project Based Learning) 形式のシステム開発や、 IT技術の第一人者の方々を講師に招いた様々な講義を通じて、将来のIT業界を担う人材として活躍できるようにスキルの向上に勤しんでいます。

 詳しい研究内容については 研究チームのページ をご覧ください。


PBL型システム開発

 PBL(Project Based Learning) 形式で、組込みソフトやエンタープライズソフトに関する実践的なシステム開発を行います。 数名のチームに分かれて、システム開発を進めながら,プロジェクト計画から実行管理まで行うことで、プロジェクト管理の基礎を習得します。

  • エンタープライズ系PBL: 実際の企業を顧客としてヒアリングを行い、システムを開発していきます。システム開発では要件定義、設計、実装、テストの順に開発を行います。また、システム開発を進めながらプロジェクト管理の基礎を習得していきます。
  • 組み込み系PBL: 分析、設計、実装においてオブジェクト指向の手法を使用し、反復プロセスを用いてプロジェクトを進行します。

研究開発プロジェクト

 先導コースの学生の修士論文相当にあたる、 つまり、修士号の審査対象となる成果物を作成する授業です。 私たち学生は以下の三つの内から一つを選択し、 教員の指導下において個人もしくはグループで研究に関する開発を行います。

  • カテゴリ1: 所属研究室の指導教員の下で研究を行い修士論文を作成する。専修プログラムのそれまでの学習を活かし、実践的なシステム開発を含んだ研究を、基本的に1人で行う。
  • カテゴリ2: PBL型科目等での設計開発成果を活かし、それらを発展させるようなシステムの開発を、基本的にグループで行う。PBL型システム開発と同様の進めかたで行う。
  • カテゴリ3: 教員が顧客となり教員の要望するシステムの開発を、基本的にグループで行う。教員が顧客となり開発して欲しいプログラムのリクエストを提示する。学生はプロジェクトを組んで、そのリクエストを受け負う。リクエストをした教員は開発を指導するとともに、顧客の立場でプロジェクトと関わる。

ライントレーサの開発
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抗がん剤薬歴管理システム
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PMS for PBL
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中小企業支援者連携システム
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